香港ではどのような手段でプロモーションするの?

香港ではどのような手法で興味喚起をユーザーから獲得するのがいいでしょうか?Facebook?Instagram?アドワーズ広告?イベントなど、色んな手法がありますね!香港でユーザーが情報取得する場所やプラットフォームは日本と異なり、様々なチャネルがあることは事実です。

チャネルよりも誰に対してどんな情報を出すのか?

そもそも、どこの国でも変わらないことですが、新しいものを積極的に試してみる人たち下記図内でいうとイノベーターと呼ばれる人達、もしくはアーリーアダプターと分類される人達にまずは【興味・関心】を持ってもらわなければいけません。記事のタイトルではインフルエンサーと書きましたが実は”オピニオンリーダー”と書きたかったんです。(検索順位の関係で・・・)

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どこの国でも、どんな人種でも、少し憧れをもっている先輩や、仲間内のオシャレな友達、最新のiPhone出たらすぐに買い換える人、新しい化粧品情報とか何故か知ってる友達。「これ今オーストラリアで流行っているオーガニックの化粧水だよ〜」「こないだVR試したけど、アレやばいわー知ってる?」PPAPの動画をいち早くFacebookでシェアしてる人。

こういう人はイノベーター、もしくはアーリーアダプターに分類されますね。イノベーターの人は周りと同じなのが嫌です。自分にとって魅力的な新しいモノ・コトを積極的に取り入れます。

まずは御社の商品を香港のイノベーターやアーリーアダプター層に「これは新しい!」「これはいいかも!!?」「誰もこれは持ってないな!」と思わせないといけませんね。

キャズム理論とは…

新市場に投入した商品が売れるかどうかは、イノベーターとアーリーアダプターの割合を足した16%のラインが重要だと説いています。つまり普及率が16%に達すると、商品はブームとなり需要が一気に加速すると言われていて、オピニオンリーダーであるアーリーアダプターこそが商品普及の鍵を握ると言われています。これを「普及率16%の論理」と言います。

でも、香港のイノベーターは誰なのかご存知ですか?

香港のイノベーターやアーリーマジョリティ−選定は難しい

日本でもよく間違えがちなのは【フォロワー数が多い】=【イノベーターもしくはアーリー・マジョリティー】という決めつけです。実は【この人が言うならこれは間違いないな!】と購買意思決定威力のあるオピニオンリーダーが真のアーリーマジョリティ−であり、10万フォロワーをInstagram獲得している【インフルエンサー】とはイコールで繋がりません。

香港の人口は大阪府より小さい770万人です。広がる(広げるのは)一瞬です。しかし、間違った情報拡散の仕方をしてしまうと、「変な広告だな」というレッテルだけがつき、ブランド価値を下げてしまう大きな要因になりかねないのが現実です。

イノベーター&アーリーマジョリティー層に「シェアしたい」と思ってもらうには?

どんな施策でも、誰に対して、何を、誰に対して、どのタイミングで、どこで、どうやって実施するか?マーケティング戦略と戦術が重要になることは百も承知の事実です。

ただ国が変わり、ターゲットが日本人でない場合は「誰に対して」が実は1番大事なのかな?なんて感じます。香港人の事を知らないのに、香港人が今何を考えているかも分からないのに、その人に自己満足の情報を押し付けるなんて、ただの押し売り以外の何物でもありません。

外国人の彼女で、しかもその彼女を見たことも話したこともなくて、全く知らないのに、その彼女を100%喜ばせるためのデートプランを作っているかのようなものです。

誰に対して何を発信して、その後の拡散プロセスまで考慮して香港で情報拡散した事例を数件ご紹介します。

新サービスのFacebookページ企画の成功事例

 

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香港新サービスのfacebookページのエンゲージメントを高めるためにの施策の一貫で投稿へのシェア数、いいね数、コメント数を一気に獲得した事例です。

コメント数:1,145 シェア数:1,240 いいね数:1.5K  (Facebookページへのいいね数は1,200しかありませんでした)

キャンペーンを起点に一気にサービスの内容や、サービスへのエンゲージメントを高めた成功している事例です。

 

店舗オープン来店者を集めるためのfacebook活用した事前告知

▲香港渋谷109入り口に配置しているシェリエットbyプライムパターンのディスプレイ

2017年2月15日、香港渋谷109内にシェリエットbyプライムパターンの期間限定ショップがオープンしました。ブランドイメージに合う、イノベーターに協力してもらい、キャンペーンの情報拡散を行い、ある一定ラインまでの情報拡散までいけば、いい情報は自然に広がっていくものです。

人が人を呼ぶ仕組みで来店者を増やした

SNSを上手く活用して、オープン時から来客数を増やす施策として、人が人を呼ぶ仕組み「今はお得だよ!」って友達に伝えてもらうことの後押しをしました。

安くなる、プレゼントが貰えるというインセンティブ以外にもキャンペーンに参加してくれる見込み客を増やす為には様々なポイントが有ると思います。ユーザーの参加へのモチベーションは、

  • 理想の自分に近づきたい
  • 自分が特別な存在でいたい、もしくは特別扱いされたい
  • ただ注目されたい
  • 勝ちたい(他の人より優れていたい)
  • 誰かと繋がっていたい

▲キャンペーンスタート中の途中結果

海外のオピニオンリーダーとあなたのブランドをマッチングするサービス

海外でモデルやインフルエンサーをマッチングするサービスはありますが、ただ、インフルエンサーをマッチングするだけでなく、挑戦する市場のイノベーターをしっかりマッチングできるようなサービスを海外でのインフルエンサー・マーケティングを提供する、WATERFRONT AGENCY(香港)とのパートナー関係でサポートしています。サービスサイト:JIGSAW

何ができるのか?

  • 市場調査
  • アンケーティング
  • 商品サンプリング
  • SNS投稿(Facebook instagram youtube snapchat weibo etc )
  • インフルエンサーを起用した動画撮影から動画制作
  • イベントへの招待や来日(アレンジから通訳、当日のスケジュール管理まで)
  • イベントの企画から実行、当日の現場マネジメントまで
  • 商品販売スペースでの1日店長などのイベント企画と当日進行
  • インフルエンサーとアンバサダー契約をした商品開発やプロモーション

SNS投稿してもらうだけではありませんよ。

新規海外マーケットへ参入する際の市場調査から販売スペースの確保、プロモーション、メディア掲載(TV/雑誌)まで一貫して海外での販売活動をサポートしていきます。新規(海外)市場で商品やサービスを”売る”というゴールから逆算した戦略と戦術を、販売したいターゲットの特性(文化・好み・習慣)を理解した上で進行するので「あれ?全然刺さらなかった。」ということがありません。

 

最後に

人を知ることがマーケティングの最大の近道です。

参入マーケットの消費者の消費行動や好み、トレンドなどをまず調査する必要があります。誰に対してその商品・ブランドを知ってもらう必要があるのかを調査してターゲットを明確にします。誰に対して売り込むかも決めてないのに、インフルエンサーを決めることなんてあってはいけません。インフルエンサー1人ハッピーにできないのに、その周りのファンをハッピーにできるはずなんて有り得ません。

まずは御社の商品・ブランドをどこの国の誰に販売したいのか?誰に知ってもらいたいのか?誰に御社の商品を手にとって欲しいのか?マーケティングチームと一緒に考えませんか?